彫美連続講座
刊行50年 砂澤ビッキ『青い砂丘にて』再考
- 日時
- 2026年11月3日(火)
- 日時
- 2026年11月3日(火)10:30〜12:00(10:00開場)
- 会場
- SCARTSスタジオ(札幌市民交流プラザ2階)
- 登壇者
- 砂澤凉子 (砂澤ビッキ夫人)/寺地亜衣 (北海道立旭川美術館学芸課長)/吉崎元章 (本郷新記念札幌彫刻美術館館長)
- 朗読
- 木村 功 (俳優)
- 料金
- 500円(当日、会場で徴収)
- 定員
- 80名(事前申込制)
- 申込方法
- 10月14日(水)より電話受付(先着順)
電話011-642-5709(受付時間10:00〜17:00 月曜日休館) - 録画配信
- 配信期間:2026年11月13日(金) 10:00~11月27日(金) 12:00
料金:500円
定員:なし
申込方法:下記URLから10月14日(水)10:00より申込開始
https://chobi20261103.peatix.com - 主催
- 本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市芸術文化財団)
- 共催
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)
イベント概要
彫刻家 砂澤ビッキ(1931-1989)は、1976年に『青い砂丘にて』という本を私家版として出版しています。 そこには、彼が眠りのなかでみた夢を綴った15篇が収められています。
枕元で夢をすぐにそのまま記述した文からは、 彼の内側にある風景や記憶が、言葉の揺らぎをともなって赤裸々に浮かび上がってきます。 その不可思議で幻想的な、得体の知れないものが蠢いているような世界は、彼の彫刻とも深くつながっていると言えるでしょう。また、「大兄」と慕う澁澤龍彥からの影響やシュルレアリスムとの関係も指摘されています。
わずか300部しか発行されず、そのほとんどが友人などに配布されたため、長い間、幻の散文詩集と言われてきました。 しかし、このたび刊行から50年を機に復刻されたことで、多くの人がその全文に触れることができるようになりました。
それに合わせ、当時の出版の経緯も含めて振り返りながら、この『青い砂丘にて』が砂澤ビッキの芸術においてどのような存在であるのかを、改めて考えていきます。

