彫美連続講座2020
講演会「本郷新の彫刻と平和」
- 日時
- 2020年8月8日(土)
要事前申込 - 時間
- 10時30分~12時
- 講師
- 井上 みどり
(札幌芸術の森美術館 学芸員)
(元 本郷新記念札幌彫刻美術館 学芸員) - 会場
- 札幌文化芸術交流センター SCARTSコート(札幌市民交流プラザ1階)
札幌市中央区北1条西1丁目 - 受講料
- 500円
※本講座受講の方は、本郷新記念札幌彫刻美術館で開催中の「舟越桂展~言葉の森~」、「東京2020公認プログラム 本郷新のレガシー【五輪大橋と花束】」を無料でご観覧いただけます。 - 定員
- 65名
※先着順
※道民カレッジ連携講座 1単位 - 申込
- 電話にて受付中(9:30~17:00)
電話 011-642-5709 - お願い
- ・申込時に、お名前・ご連絡先をお伺いいたします。
・ご来場の際は、マスクの着用および検温へのご協力をお願いいたします。
・飛沫防止のため、会場での会話は控え、咳エチケットをお守りください。
・入場の際、備え付けの消毒液で手指を消毒してください。
・発熱 あるいは 倦怠感、風邪症状のある方は来場をお控えください。
・定期的に場内の換気を行いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
イベント概要
戦後の日本を代表する札幌生まれの彫刻家、本郷新(1905-1980)。大型のモニュメント彫刻を全国各地に設置し、野外彫刻ブームを牽引する存在でした。札幌大通公園の《泉の像》はもちろん、1972年の冬季オリンピック開催に合わせて制作された真駒内五輪大橋の《花束》、《雪華の像》などの作者であることも見逃せません。「平和の祭典」と言われるオリンピックが開催される2020年に、本郷は没後40年を迎えます。本郷が戦後一貫して取り組んだ平和への想いをこめた作品制作とその意義について、いま、あらためて振り返ります。