本館
本郷新・全部展③ 彫刻の設計図
- 会期
- 2021年4月10日(土)~2021年6月27日(日)
- 休館日
- 月曜日(5/3(月・祝)は開館)
【5月4日(火)から5月31日(火)まで臨時休館】 - 会場
- 本郷新記念札幌彫刻美術館 本館
- 観覧料
- 一般300(250)円、65歳以上250(200)円、高大生200(100)円、中学生以下無料
※( )内は10名以上の団体料金 - 主催
- 本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市芸術文化財団)
- 後援
- 北海道、札幌市、札幌市教育委員会
展覧会概要
札幌生まれの彫刻家、本郷新の野外彫刻は、北海道内のみならず全国各地におよそ100点が設置されています。彫刻の社会性、公共性を重視した本郷は、戦後、モニュメンタルな野外彫刻の制作にとりわけ熱意を傾けました。本展では、それらの像が完成に至るまでに模索された貴重な設計図面やラフスケッチなどを紹介します。公的空間ならではの制約があるなか、野外彫刻が生まれた足跡、あるいは完成や設置にまで至らなかった経緯を辿り、野外彫刻に対する本郷の思いを読みとります。
第1章 モニュメントの問題
第2章 モニュメント・プロデューサー、本郷新
第3章 未完のモニュメント
第4章 小さなモニュメント 記念品の彫刻
【お知らせ】
本郷新記念札幌彫刻美術館は、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、5月4日(火)から5月31日(火)まで臨時休館いたします。
6月1日(水)以降の開館につきましては、状況を見極めながら、再開の是非につきまして検討してまいります。