第3回本郷新記念札幌彫刻賞受賞記念 高橋喜代史展 言葉は橋をかける
- 会期
- 2021年9月11日(土)~2022年1月16日(日)
- 休館日
- 月曜日(祝日等の場合は開館し、翌日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)休館)、1月11日(火)
※9月11日(土)~9月30日(木)臨時休館 - 開館時間
- 午前10時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般 500(400)円、高校・大学生 300(250)円、中学生以下 無料
※( )内は10名以上の団体料金
※65歳以上は当日料金が400(団体320)円になります。年齢の分かるものをご呈示ください。 - 主催
- 本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市芸術文化財団)
- 後援
- 北海道、札幌市、札幌市教育委員会
- 助成
- 公益財団法人野村財団、公益財団法人朝日新聞文化財団
- 協力
- CAI現代芸術研究所/CAI03、一般社団法人 PROJECTA
展覧会概要
札幌を拠点に活動する美術家・高橋喜代史(1974-)は、書道と漫画を造形の源泉とし、記号化された文字や言葉の多様性をテーマとした表現活動を続けています。
本展では、漫画に用いられる擬音語をモチーフとした立体造形や、独自の装置を用いて描画する「筆シリーズ」、他者との隔たりや繋がりを問うパフォーマンスを記録した映像インスタレーションなど、これまでの軌跡をたどる作品や最新作を展観し、異なる領域との橋渡しを試みる高橋の表現の現代性に迫ります。
高橋 喜代史 TAKAHASHI Kiyoshi
1974年、北海道妹背牛生まれ。1999年、CAIアートスクール卒業。主に言葉や文字を扱い「接続と分断」を主題に作品を制作。札幌を拠点とし、主な展覧会として、フランス、ニュージーランド、北アイルランドでの個展、カナダ、ドイツ、中国でのグループ展など国内外で活動。1995年、ヤングマガジン奨励賞。2006年、「第23回産経国際書展」入選。2000年、ビッグコミックスピリッツ努力賞。2010年、JRタワーアートボックス 最優秀賞。2020年、第3回本郷新記念札幌彫刻賞。
2012年より500m美術館の企画、札幌駅前通地下歩行空間でのPublic Art Research Center [PARC]の企画やThink Schoolの企画運営など現代美術のプロデュースも行う。2015年一般社団法人PROJECTA設立。2017年よりnaebono art studio運営メンバー。
臨時休館のお知らせ
本郷新記念札幌彫刻美術館は、北海道を対象とした緊急事態宣言の発令に伴い
2021年8月30日(月)から9月30日(木)まで臨時休館いたします。
会期延長のお知らせ
臨時休館に伴う開催日数の縮小を受け、本展の会期を2022年1月16日(日)まで延長いたします。
※招待券をお持ちのお客様は、お手持ちの招待券を1月16日までご利用いただけます。
休館日:月曜日(祝日等の場合は開館し、翌日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)休館)、1月11日(火)
関連事業
①「高橋喜代史展」開催記念アーティストトーク
出品作家の高橋喜代史氏が、本展出品作品やこれまでの歩みについて語ります。
日時:2021年9月11日(土)午後3時より [約45分間]
日時:2021年10月17日(日)午後3時より [約45分間]
場所:本郷新記念札幌彫刻美術館 本館展示室
※定員なし、予約不要(参加無料、ただし当日有効の観覧券が必要)
※混雑時は入場制限を行う場合がございます。
②トークセッション 高橋喜代史×山本雄基
出品作家の高橋喜代史氏と、画家の山本雄基氏による特別対談を開催します。
日時:2021年11月21日(日)午後5時より
場所:本郷新記念札幌彫刻美術館 本館展示室
※定員なし、予約不要(参加無料、ただし当日有効の観覧券が必要)
※混雑時は入場制限を行う場合がございます。