館長の日曜講話—札幌の美術編—

- 日時
- 2023年10月22日(日)~2024年1月28日(日)
- 日時
- 2023年10月22日、11月12日、11月26日、12月10日、1月14日、1月28日
各回10:30~12:00(開場10:00) - 会場
- 本郷新記念札幌彫刻美術館 本館研修室
(第6回は記念館) - 料金
- 無料
- 定員
- 30人(先着順)
- 講師
- 吉崎元章(本郷新記念札幌彫刻美術館館長)
イベント概要
日曜の午前、当館館長が札幌の美術にまつわるさまざまなお話をしていきます。
上半期に7回実施し好評を得た「彫刻編」に続く第二弾として、札幌を舞台に展開された美術関係の出来事や、現在進行中の動きについて6回にわたり取り上げます。
いずれも館長自身が札幌芸術の森美術館や本郷新記念札幌彫刻美術館での展覧会企画を通して調査研究したことや、体験してきたことがもとになっています。数々のエピソードを交えながら、多くの写真や動画などを使ってわかりやすく解説します。
美術にあまり詳しくない方も、学芸員という仕事に興味のある方も、地方の美術のあり方や課題に関心のある方も、きっといろいろな発見があることでしょう。ご興味のある回に、ぜひお気軽にご参加ください。
第1回 10月22日(日) 昭和10〜20年代:中島公園の謎のパトロン中根光一邸
第2回 11月12日(日) 昭和30年代:辛口美術評論家なかがわ・つかさ旋風
第3回 11月26日(日) モエレ沼公園と2度のイサム・ノグチ展
第4回 12月10日(日) なぜ美術館でマンガやアニメの展覧会がひらかれるのか
第5回 1月 14日(日) 開幕直前!! 札幌国際芸術祭の役割
第6回 1月 28日(日) 北海道の冬のアートイベントあれこれ ※この回は、記念館1階での45分間の講話です。(定員20名)