連続講座
講演会 みる、つくる、かんがえる―縄文土偶からテオ・ヤンセンまで―
- 日時
- 2019年9月29日(日)
要申込 - 講師
- 今村信隆氏(北海道大学文学研究院特任准教授)
北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。札幌芸術の森美術館学芸員、京都造形芸術大学専任講師、同准教授、甲南女子大学准教授を経て、2018 年より現職。 - 日時
- 2019年9月29日(日)10時30分~12時00分
- 会場
- 札幌文化芸術交流センター SCARTS スタジオ1・2
(札幌市民交流プラザ2 階 札幌市中央区北1条西1丁目) - 受講料
- 500円
※本講座受講の方は、本郷新記念札幌彫刻美術館で開催中の「 家具の彫刻家 フィン・ユール展」を無料でご観覧いただけます。 - 定員
- 70名
- 申込
- 8月14日(水)9時半より、電話にて申込受付
TEL 011-642-5709
イベント概要
今年で4年目を迎える彫美連続講座。彫刻をはじめ、立体芸術の魅力に迫るトークイベントです。
今回のテーマは、やわらかな言葉で語られる、「彫刻の哲学」。
縄文の土偶、風の力で砂浜を歩むテオ・ヤンセンのストランドビースト。そしてもちろん伝統的な彫刻も、
人の手によってこの世界に新たにつけ足された存在、いわば「足し算の芸術」です。
絵画が、ここにはない新しいもうひとつの世界を私たちに見せてくれる「虚構の芸術」であると考えた時、はたして彫刻は、私たちに何を与えてくれるのでしょう?