新型コロナウイルス感染症の感染予防対策について
2020年6月12日(金)
本郷新記念札幌彫刻美術館では、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策に
ついて、下記のとおりガイドラインを作成し、安心安全な施設運営を行います。
みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
◉来館者への呼びかけ、働きかけ
・ホームページ等で予防策を事前に周知するとともに、
施設の入口・屋外掲示板等で明示する。
ご来館にあたって
○ご来館の際は、マスクの着用をお願いします。
咳エチケットをお守りください。
○展示室、ロビーでの会話は控え、一定の距離を確保(2m)してください。
○入館の際、備え付けの消毒液で手指を消毒してください。
○受付にて、お名前、連絡先の記入と体温測定をお願いします。
○発熱・倦怠感・咳・風邪症状のある方、帰国後14日を経過していない方、
10人以上の団体でのご来館はお控えください。
○密集防止のため、混雑時には短時間での観覧にご協力ください。
○定期的に館内の換気、ドアノブ、手すりの消毒等を行います。
◉感染予防対策
・入口に消毒液を設置し、来館者に使用を要請する。
消毒液に不足が生じてないか点検する。
・マスク非装着の来館者に対してはマスクを渡し、使用を要請する。
(来館者用をストックする)
・2時間に1回10分間程度の換気を行い、同時に館内(トイレも含む)の手すり、
ドアノブ、ベンチ、自販機等、手の触れるところの消毒を行う。
・チラシ・パンフレット、およびポストカード・図録等の商品類は、
壁面掲示またはケース内展示によって情報の周知を図り、希望者には窓口で
受渡しを行い、または販売する。
・玄関、受付等や特定の作品の前での滞留を避けるため、1m以上の間隔を
あけて並ぶよう要請する。
・最大入場人員を4㎡あたり1人とし、本館、記念館ともに30人を超える場合には
入場制限を行う。
・ソーシャル・ディスタンス(前後2mの間隔)を確保しての観覧を促す。
・ロビーや展示室での会話を控えてもらうとともに、混雑時には滞在時間の
短縮を要請する。
・作業チェック表により、上記の予防対策の実施状況を点検・記録する。
◉職員の健康管理
・職員は、公的機関、社会施設の職員であることを強く自覚する。
・「三つの密」を避け、マスクの装着、手指の消毒・手洗い、咳エチケットを
励行する。
・共用の備品、PC等の機器、机・椅子等は使用の前に消毒する。
・一定の距離の確保、間仕切り等の活用、時差出勤などにより接触機会の
低減に取組む。
・出勤、退勤時に自身の体温を計測・記録し、日々の健康状態を把握する。
・発熱、その他体調不良を感じた場合は躊躇なく休みを取り、医療機関、
保健所等を速やかに受診する。
◉安心安全な施設運営をめざして
・不特定多数の来館者を対象としたこれまでの運営に、「特定非多数」を
プラスする美術館の新しい日常。
当館では、感染症拡大防止のため「7つの習慣化」を推進する。
【新北海道スタイル】安心宣言
1 スタッフのマスク着用やこまめな手洗いに取り組みます。
2 スタッフの健康管理を徹底します。
3 施設内の定期的な換気を行います。
4 設備、器具、備品などの定期的な消毒・洗浄を行います。
5 人と人との接触機会を減らすことに取り組みます。
6 お客様にもマスクの着用、咳エチケットや手洗いを呼びかけます。
7 当館の取り組みをお客様にも積極的にお知らせします。
本郷新記念札幌彫刻美術館